米国防総省の関連機関が支援する研究チームが、脳波で制御する義手の最先端をいくロボットハンドを製作したということだ。
今回のバージョンでは、脳波をデジタル化するアルゴリズムが大きく変わり、精度が大幅にアップしたということです。
今回の研究ではこのうち最初の脳波をコンピューター・コードに書き換える部分(アルゴリズム)が大幅に改善された。研究チームが拠点とする米ピッツバーグ大学(University of Pittsburgh)のアンドリュー・シュワルツ(Andrew Schwartz)教授は「無傷の脳が四肢の動作を制御する方法に非常に似せたコンピューター・アルゴリズムに基づいたモデルを使い、従来とはまったく違う角度から取り組んだ結果、従来研究よりもずっと正確で自然な動きを義手にさせることができた」と語っている。
脳波で制御する義手、14週間の訓練で好成果 米研究 国際ニュース : AFPBB News
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