夏ぽくなってきてベランダの植物たちは、とっても元気になってきている。
部屋を眺めて夏ぽく模様替えしたいよね。って思ってたころです。
ちょっと気になったのでブックマークしておく。
Amazonのレビューには、こんな感じで紹介されている。
ブルータス2014年5/15号は、居住空間学2014 愛用する部屋。を特集しています。
今回の特集は、一般の人ではなく、アーティスト、クリエイター、等自営の人がほとんどですから、紹介されているものが、
一般の私たちの考えるものとは、少し違ったものであることは否めません。
こばやし・ゆう さんは(アーティスト)は、陶の器やオブジェといった土の仕事を生業とされています。建坪30坪の3/4が土間のアトリエで、
残りのスペースが居住空間になっています。また、室内の家具は、廃材や流木を使った手作りのものです。
ちだ・こういち さん(マッシュライフ・ラボ プロデューサー)、のぐち・あや さん(ディレクター、デザイナー)は、元々、古い建物が好きで、
圓藤政嘉さんが、住まい兼オフィスとして使用していた部屋を、あまり手を加えないで使用されています
天井まで届く大きな窓が印象的です。
堀内隆志さん(カフェ ヴィヴモン ディモンシェ 店主)は、鎌倉の古家に手を加え、住まいにされています。
巨大な焙煎機とコーヒー・ミルのコレクションが素晴らしいです。
松本公博さん(古楽器研究家)は、築150年の古民家に暮らしておられます。最初の1か月は、とにかく板という板をはがし続けたそうです。
次は、井手恭子さん、武末充敏さん、大熊健郎さん、ソリマチ・アキラさんが、愛用品と部屋を披露されています。
続いて、園田高弘邸(現伊藤邸)の紹介です。園田さんは、惜しくも亡くなられましたが、著名なピアニストで(私もベートーヴェンの
ピアノソナタ全集などを愛聴しています)。本邸宅は、園田さんが26歳の時に建築家、吉村順三さんに設計を依頼して建てた家で、
1階のメインルームに、グランドピアノ2台が置ける設計になっています。現在の持ち主、伊藤晴夫さんは大阪在住ですが、
ピアノ、楽譜、蔵書 等も家と一緒に購入され、改装もわずかにとどめ、
音楽と建物を愛する人々の集いの場として、住まいを解放されています。
中綴じは、スターツの居住空間学、魅力的な8物件が紹介されています。
最後は、Los Angeles、Recapturing Culture の紹介で締めくくられています。
BRUTUS (ブルータス) 2014年 5/15号 [雑誌]
ブルータス2014年5/15号は、居住空間学2014 愛用する部屋特集 の詳細を見る。 @attrip (アットトリップ)